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柔らかな手と柔らかな祈り



日もだいぶ長くなり、白玉君(息子)との保育園の

帰り道に二人のお気に入りの場所で寄り道。 彼はそこで忍者の修行をしながら歩き、 私は彼の足元に生えてる草花を見ながら歩く るのが最近の日課。

(彼は江戸村に就職したいらしい)


発酵の先生、和泉さんのお話で

「スーパーの野菜は菜種科ばかり」を思い出し、

菜種以外の植物のパワーを体に入れたく、

「春の全一シロップを新芽で仕込もう」 と思い立つ。


「必要な野草と出会えますように」と祈り、

「おじゃまします」と挨拶してから摘み始める。

(本当は日の出前に摘むのだが・・・)


ヨモギ、オオバコ、 柔らかで生き生きとしたところを

優しく触れて頂く。


触れるたびに新芽の柔らかさが心地の良いこと・・・

摘んだ瞬間のエネルギーに満ちたアロマは、 野草摘みの醍醐味。


白玉くんも手伝ってくれるが、摘み方が荒く、

エネルギーを残したままの柔らかい摘み方を 何気なくしていたが、

伝えるのは難しいのに気づいた。


そんなこんなで、ちょっとずつ摘みながら進むと、

大量の桜のつぼみが枝ごと落ちてる~


わぁ桜咲く前の枝ラッキー♬

そうだ!この蕾も仕込もう💕

(枝は植物染めに)


椿もきれいな新芽がぼーぼー生えてるのを見つけ、

これまたラッキー♬


思いつきのの野草摘みは「こっちにもあるよー」と

春のエネルギーたちが教えてくれているよう。


帰ってからは、晩ごはんの準備を珍しく白玉くんが

「手伝う」と言い出し、レタスをちぎるのをお願いしたら、

レタスがしなしなになってしまうちぎり方・・・


「ヨモギと同じようにちぎって欲しいな」と伝えると、

力加減や体の使い方を試行錯誤している姿が頼もしい。


私は「深く、ていねいに、ゆっくり触れる」を大切に

している施術に出会えたから、身に着けられたた手なんだと実感。


奪う触れ方。

活かす触れ方。


それを伝えるのは難しい。

けどそこが面白い。

そしてそこにこそ私が伝えたいことが詰まっている。

それは私の中にある世界に対する「祈り」なのかも

しれない。

なんてふと思う台所。


タッチからみる世界は面白いね。

ゆず、おおばこ、ヨモギ、ツバキの新芽、桜の蕾、日高昆布などで全一シロップづくり




































#触れることの豊かさ #ゆったりセラピー #エサレンボディワーク #クイックマッサージが苦手


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サロン活動再開します!

今までにないタッチを体験してみませんか?

ゆったりセラピー協会認定セラピスト

Session Space for Relaxation「holos」

https://holos02.wixsite.com/holos


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